その他取扱い作物
その他取扱い作物
『キャベジン』という言葉は、実はキャベツから発見されたビタミン様物質(ビタミンU)のことで、胃腸障害を予防・改善する働きがあります。
ビタミンCは外葉と芯の周りに、カロテンは外葉に多く含まれます。
ニンジンは栄養価が高く、カロテン・ビタミンB2やC、葉酸、食物繊維などが多く含まれます。
一般的に出回っているニンジンの旬は9~12月ごろ。旬のニンジンは寒さで凍るのを防ぐために、糖を蓄えるとされています。そのため旬のニンジンは甘みが強いのが特徴です。
ブロッコリーは、β-カロテン・各種ビタミン類や、食物繊維などを豊富に含んでいることから『万能野菜』といわれます。寒くなるにつれて甘みが増すため、10~3月までが旬の時季。
鉄分も豊富で、ほうれん草には敵わないものの、野菜の中では上位に入る水準です。
お米は腹持ちがよく、脂質が少ないことが特徴です。実は食物繊維も含まれるということから『体脂肪になりにくい』というメリットがあります。
日々の私たちの活動エネルギーとして、栄養バランスが整った食生活の中心に、お米の存在は欠かせません。